パパへ★子育て中のママとの上手な接し方

パパへ★子育て中のママとの上手な接し方

世の中にはたくさんの子育て真っ最中のパパ・ママがいます。
みなさん、初めての方が多いであろう子育てに日々四苦八苦しながら、試行錯誤しながら頑張っています。
僕は男でパパという立場で日頃からママと可愛い息子と接していますが、初めての自分の子供だしどうしても息子の方を向いて接してしまうことが多いのは事実です。
そしてママとは、子供が産まれてくるそれまでとはまるで関係性や接し方が変わってきたように思います。
お互い子育てに追われる毎日の中で、子育て中のママとの関係を大切にしていくために意識して心がけていることがあります。
今回はそんな子育て中のママとの上手な接し方等をパパ目線で考えてみたいと思いますので少しでも参考になれば嬉しいです。

感謝の気持ちを積極的に伝える

1.感謝の気持ちを積極的に伝える

僕の中で一番大切だと感じていることを一番最初に持ってきました。
ママは普段、言葉のまだ話せない子供と一対一で接しています。
子供の様々な要望に応えるため動きまわっています。
これが終わったら次はこれ、これが終わったら次はそれ、そして次、ちょっと休憩してまた・・。
なんて感じで子供相手だとなかなかゆっくりとできる時間はありません。
そしてもちろん、「ありがとう」「頑張ってるね」等
声をかけてくれる人なんて当然いません。つまり日中は孤独に頑張ってくれているんです。
そんなママにはまず感謝の気持ちを伝えていきましょう。何でも良いと思います。
仕事から帰宅すれば、「ママ、今日もお疲れ様!一日どうだった?大丈夫だった?」とか、子供の面倒を見ている際、おむつ替えをしてくれたとか何かしてくれたタイミングで、「〇〇してくれてありがとう★」なんてことを言うようにします。
慣れてないとなかなか言葉は出てこないですが、一番大切なことだと思うんです。よく感謝の気持ちは言葉に出して言わないと伝わらないと言いますが、本当にそうです。
意識して声をかけてあげるだけでも二人の関係性・距離感はぐっと力強いものになるでしょう。

2.ママの「疲れた」とか「しんどい」という気持ちに共感する

こちらもまた大切なことだと思います。
普段は孤独に頑張ってくれているママですが、感謝の気持ちを伝えられることもなければ、自分の気持ちに共感してくれる人もなかなかいません。
ママ友とかと話す機会などがあれば良いですが、それもあったとしても頻度としては稀でそう多くはないでしょう。
だから一番身近にいる自分、パパがママの気持ちに寄り添ってあげるのです。
僕は個人的にマイナスの言葉を発したり、相手が発しているのを聞くことは好きではありません。
しかし、それも状況次第です。ママは自分の気持ちもなかなか吐き出せないまま頑張ってくれています。
だから、ママの気持ち・言葉には極力共感してあげるようにしましょう。
「あー今日は特に疲れたー」と言ってきたら、「そうだよね、一日小さい子供といたら疲れるよね」とか「頑張ってくれてありがとね」などの言葉をかけてあげるだけでもママの気持ちは幾分落ち着くはずです。
今日から早速実践してみてください。

一日フリーに遊べる日を作ってあげる

3.一日フリーに遊べる日を作ってあげる

3つ目は接し方というか、なかなか一人になれる機会の少ないママに、一日思いっきり外出してもらったり好きなことをして過ごしてもらう日を作ってあげるのです。
パパももちろん普段仕事を頑張っているわけですが、ママは息抜きの機会をあまり持てません。
ですので、パパの仕事の休みの日だとかを利用して、パパが一日子供の面倒をみて、ママにはお友達と会ってもらったり、外出してもらったりと好きに一日を使ってもらう日を作るのです。
たまにでもそういう機会があればママも元気になりますし、定期的に作ってあげればまた次に向けて頑張ろうという気持ちにもなります。
子育てはもうパパとママとの分担・協力があってこそのものですから、うまくバランスを取りながらママと接していきましょう。
ママとの接し方なんてじっくりと考えたこともなかったというパパも多いのではないでしょうか。
子供ができればもちろん子供中心の生活になるのは当然ですが、生活が成り立っているのは、日々頑張ってくれているママがいるからこそのものです。
子供のことを考えるのと同じくらい、真剣にママのことも考えてあげましょう。
パパが感じてる以上にママは大変です。そんなママのことをちょっと考える時間を作ってあげるだけでもママとの関係は良くなるでしょう。
以上が僕が日頃実践している「子育て中のママとの接し方」でした。これまでの生活、ママとの接し方をすぐにガラリと変えていくのは正直難しいと思います。
ただ、できることから少しずつ改善していければ、ママとの関係性もさらに良くなっていくことでしょう。要は、いかに子育てを普段から頑張ってくれているママのことを想えるか、ここがポイントだと思います。
頑張ってくれているママのことを考えたらこういう言葉をかけてあげよう、これをしておこう、など考えればいくらでも自然に出てきます。
一生にそう何度も経験できるものではない子育て。お互いできるときにできる気遣い・心遣いをしていきながら楽しい子育てライフを送っていきましょう。

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