パパへ!赤ちゃんとの接し方で意識すべきこと★

パパへ!赤ちゃんとの接し方で意識すべきこと★

子育てをしていく中で悩みは絶えないものですが、パパとママとでは赤ちゃんに対してどのように接して良いのか、接し方についての悩みがそれぞれ異なることが多いように感じます。

特にパパ!パパはママと異なり、普段は仕事で家にいることが少なく赤ちゃんと接する時間がママに比べ少ないという事実があります。
そのためかパパは赤ちゃんとどのように接して良いのかわからない、何をして遊んだら良いのかわからない、ということが多いようです。
実際に、パパとして日々頑張っている友人がいますが、あまり赤ちゃんと遊ぶことが得意ではないといいますし、子育ては大変だという意識しかないようなのです。
自分の子供との接点の持ち方がわからないというのはなんとももどかしい気がします。
今回はそんな悩めるパパに向けて、我が子との接し方で意識したら良いと思うこと、ポイントなどを書いてみたいと思います。

1.特別なことをしようとは考えないこと!

子育てというと、何か特別なことをしなければいけないというような考えにとらわれるパパも多いようですが、決してそんなことはないと思います。
僕自身も子育てをしながら感じますが、何か特別なことをしようと考えるのではなく、とにかく子供と接していよう、そばにいてあげようということだけを考えていました。
子育ては特別なことではない、パパママがそばにいてあげるだけでそれが立派な子育てに繋がると感じています。
何かしなければいけない、これしないとだめなのかな?どうかな?など考えてばかりいても仕方ありませんし、極力赤ちゃんの近くにいてあげようと考える様にしてみましょう。

赤ちゃんが喜んでくれそうなことは何かを想像してみる

2.赤ちゃんが喜んでくれそうなことは何かを想像してみる

1.でも書きましたが、子育ては何か特別なことをするものではありません。
赤ちゃんのそばにいてあげた方が良いというのはわかるけど、じゃあ実際何をしたら良いのか?ふと感じることだと思いますが、それは赤ちゃんが喜んでくれそうなことは何かなぁととにかく想像してみることが大切だと思います。
どんなことでも良いと思います。これをしたら笑ってくれるかな?こんなことしたらどうだろう?そう考えて赤ちゃんと接しているうちに自然と赤ちゃんとコミュニケーションが取れるようになってきますし、赤ちゃんもパパに対して興味を持つようになってくるのだと思います。
パパは次は何をしてくれるのかな?と、それを繰り返していると赤ちゃんが、パパはいつも自分のことを気にかけてくれているとパパに対して信頼感・安心感を持つようになります。
それが大事なんだと思います。その積み重ねで良好な親子関係の出来上がりです。

3.パパにしかできない遊び方もある!

ママは赤ちゃんと一緒にいる時間が長いですから、赤ちゃんとの接し方が上手な方が多いです。
それに比べパパは時間的には短いという事実はありますが、何も引けを取る必要はありません。
僕が感じるのは、ママと異なりパパにしかできないダイナミックな遊び方もあるんだ、ということなんです。
ママは本の読み聞かせやおもちゃでの遊びなどどちらかというと内向的な遊びが多いことがあります。
しかしパパはそうとは限りません。
ママに比べ体力に勝るパパは体を使った少し激しめの遊びを取り入れることも可能です。
肩車で遊んだり、抱っこして飛行機の動きを真似てあちこちに浮遊させてみたり、高い高いをして遊んであげたり、一緒に走り回って運動してみたり・・。とにかく体を動かしながらの遊びがどちらかというとパパのほうがやりやすいことが多いかもしれません。うちの子供は男なので、少し激しい遊びをしてあげるとものすごく喜んで次から次へと新しい激しい遊びを求めてくるほどです。パパはママと同じことをする必要はありません。子育てはパパとママとで同じことをする必要は全くなく、パパにしかできないこと、ママにしかできないことは何かを意識して取り組んでいくほうが良いように感じます。

悩まない!とにかく赤ちゃんと触れるようにする

4.悩まない!とにかく赤ちゃんと触れるようにする

何をしようとかどんな遊びをしようと考えることはもちろん大切ですが、余計なことは考えずにまずは赤ちゃんと接する、触れる、ということも大切だと思います。これまで書いてきたように赤ちゃんのことを考え、接していくことも大切ですが、あれこれ悩むよりはまずは赤ちゃんと接する、触れているということが一番です。言葉のわからない赤ちゃんとのコミュニケーションは一緒に過ごすことでしかできません。具体的にどういう接し方が良いと悪いという前にとにかく一緒にいる時間を作ってあげたり、泣いたらまずはすぐに抱っこしてあげたりギュッとしてあげたりスキンシップを心がけていきましょう。赤ちゃんの中で気持ちの余裕や安心感が生まれてくることだと思います。

5.ニコッと笑って接してあげよう!

パパは普段仕事で戦闘モードに入っているため表情が時折怖くなりがちです。しかし家ではにこやかにいるよう心がけていきましょう。赤ちゃんはわかっていないようで、パパママの表情をよく見ているんだそうです。言葉はわからなくてもパパママが笑っていれば安心するし楽しくなる、逆に怖い表情でずっといると赤ちゃんも不安になるそうです。そのため、いろいろと考え事があるにしても赤ちゃんの前ではいったん頭から離し、にこやかな表情を意識してつくるようにしていきましょう。

どのように接していけば良いのかわからない、とか何をすれば良いのかわからないというようなパパは多いそうですが、これまで書いてきたようなことを意識するだけで少しは赤ちゃんとの接し方に対する気持ちも変わってくるかなと思います。特別難しいことではありません。できることから、赤ちゃんのことを考えて接してあげれば赤ちゃんにもその気持ちはしっかりと伝わっていくはずです。赤ちゃんと接していると普段の疲れなんて吹っ飛びます!気楽な気持ちでパパも赤ちゃんと接していければ今までより子育てがさらに楽しいものとなっていくでしょう。

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