今、子供にしっかりと向き合うべき

今、子供にしっかりと向き合うべき

毎日子育てお疲れ様です。
日々の子育てに追われながら皆さんどんなことを考えていますか?
たくさん子供と向き合い遊んであげられているでしょうか?
子供のしつけのこと?
子供の習い事のこと?
子供の将来のこと?
家計のこと?
子供にお金がかかりお金が心配?
いろいろな悩みや不安ってありますよね。
悩みがない、なんていう家庭はどこにもいないはずです。
悩みの大きさや種類はもちろん様々ですが多少なりとも悩みであったり考えることってあるものです。

子育ては毎日毎日が真剣勝負で体力勝負です。
子供も年齢にもよりますけれども、こちらの意図していることとは違うことをするのが子供ですし想い通りにいくことは稀の稀(‘ω’)
イライラも最高潮に達することもあるでしょうし精神的に穏やかではいられないことも多い。
子供と接していて勉強になることだって当然あるし子供が今までできなかったことができるようになると親としてはものすごく嬉しいし、感動だってする。

大変だけど感動がある

それが子育てだと思っています。
子育てには多くの魅力があり、だからこそみんな悩みも抱えている。
一日一日があっという間のようで長い日々。
子育てに追われる毎日でありながらやっぱり悩みって出てくるものです。
その悩みって、子育てそのものに対する悩みもあれば自分たちの家庭のことに対する悩みだったりもします。

僕の友人ママはいつも心配事があるようです。
お金のこと子供の将来のこと会えばいつも言っています。
いや~お金が貯まらん!お金がかかりすぎて~
こんなことの連続です(笑)
まぁ、確かに気持ちはわかりますよ。
子供が産まれると洋服買ったり、あれ買ったりこれ買ったりでお金を貯める、なんてことは難しくなっていきます。

100日のお祝いに写真撮影に行った!
いろいろアルバムなどオプションつけたり両方の両親にも渡すアルバムもセットにして合計6万円かかったり。。
幼稚園に入園するから入園料を数万円
遊びに連れて行ったら数千円
ちょっとみんなで外食して数円
おもちゃを買ってあげて数千円
こんなことはざらです。
お金が入ってくるより使う方が多くなって心配になる。
これはお金の悩みですが他にだってたくさんありますよね。
でもね、確かに悩みがあるのはあって当然、ということにもなるのですが
その悩み、一度手放せないかな?って思います。
手放す?
ここがポイントだと思ってはいるのですが悩みばかりが頭にあれば、いつもそのことばかり考えてしまいますよね。
子供と遊んでいるときでも、あれどうかな?これどうかな?と
考えてしまう。遊んでいるつもりなのに、意識がそこにないって感じです。
上の空で子供と遊んでいると、だんだんと子供もわかってきますし真剣に遊んでくれていない!ってことにもなってしまいます。

だからいったん悩みなどを自分の中から手放すのです。
子育ては一生に一度のものです。
もう二度と経験することはできないんです。
今に集中しないで、先の悩みばかりに意識がいっていたらせっかくの子供との時間も何だか空虚なものになってしまう。
それってものすごく悲しいことですよ。
悩みに悩まされているせいで子供と向き合えていない。
そんなこんなであっという間に時間が過ぎていきもっと子供と遊んであげられれば良かった、と後悔することになるかもしれません。
そんなの嫌ですよね??
だからそうならなためにも悩みを手放すんです。

悩みを抱えてばかりだと

悩んでいる人ってほんと多いですよね。
なんでそんなことまで心配しているのかな?って思うこともあるけどそれは人の感覚だし考え。
でもあまり悩みばかり抱えて、意識がそちらにばかりいってしまうとせっかくの子供との時間をないがしろにしてしまいます。
悩んでいることで起こる出来事は?

 悩みを抱えてばかりだと

①子供との時間を大切にできなくなる

悩むことはもちろん誰にでもあるという話は先ほどからしていますが、やはり悩む時間が多いと貴重な子供との時間を奪ってしまうことになります。
悩むということはそれだけそのことについて考えを巡らせている、真剣に考えているということでもありますが悩む時間が多くなれば多くなるほど子供に真剣に向き合うことができなくなってしまいます。子供と遊んでいるときでさえその悩みのことが頭にあり、集中できなくなる。
子供のことを考え、こんな遊びをしたら良いかな?とか
子供の教育のためにこうしたら良いかな?ということを子育てにおいては考えていく必要があるのにそれを十分にできなくなる。
子供との時間の中身がなんとも薄くなるというか中身が空っぽ?になってしまう気がするのです。
今しかないその子供との時間を他のことで頭をいっぱいにされてしまい、気づいたら時間が経ってしまっていてふと気づく時がくると思うのです。
あれ?
なんだかあっという間に時間が過ぎてしまっているような・・
でもなんだか最近充実感がすくないような気がする・・
子供と向き合っているようで向き合えていないのです。
それってほんとに貴重な子育ての時間を無駄にしているようなものです。
一生に一度です、子育ては。
そう何度も何度も経験できるものではありませんよね。
だから、悩みはあるのは仕方ないことかもしれませんが意識をそらす必要があるのです。

②悩んでいるとずっとその状況が続く

悩む人っていつも悩んでいる気がします。
一つの悩みが消えれば、次の悩み。
それが去ればまた次・・
次から次へと悩みが降ってくるのです。
そんな気がしませんか?
それってどうしてかなと思うことがあるのですが理由がやっぱりあるのです。
僕は昔から子育てそのもの以外にも他にもいろいろなことに興味を持って調べたり勉強したりしていたのですがその一つが「潜在意識」というものです。
聞いたことくらいはあると思いますが簡単に言えば無意識に考えていることです。
反対の言葉に「顕在意識」がありますがこれは普段自分が考えていることです。
この悩みの問題はこの潜在意識が関わっていると感じますが要は普段から自分が言葉にしていること、考えていること、それがそのまま現実として起こっているというだけのことなんだと。
今回は具体的な、専門的な内容はもちろん割愛しますが自分が今どんな言葉を使ったか、考えていたか?で自分に起こる出来事も変わってしまってくる、ということなのです。
だから今回の「悩み」の場合、普段から悩んでいたり、悩みを口にしたりしているとその状況がいつも繰り返される、ということなのです。

家計が苦しい・・とか
習い事は何にしようか迷って迷って決まらない・・
子供はちゃんと育ってるのだろうか・・
そんな心配ばかりしているとその心配していることばかりが続くということです。
こうなのかな?とかこうしたいな?ということばかりだとこうなったという結果ではなく、それを求めている、それを考えている状態のままになってしまうのです。
なぜそうなるのかは潜在意識によるものでこの記事で説明することは難しいのですが普段使っている言葉、考えを見直す必要があるのです。
よく考えていることが実際に起こるという言いますがこれは本当で
言葉でいっていること、考えていることがそのまま実際の出来事に反映されます。
だから、あまり悩み悩みとそれに縛られすぎないようにしましょう。

③表情が固くなり子供にも伝わる

みなさん悩んでいる時、どんな表情をしているか見たことありますか?
僕も人から言われて気が付くことも多いのですがだいたい知らず知らずのうちに固い表情になっていることが多いのです。
なんだか鬼気迫った表情
暗い表情
どこか心ここにあらずの表情
困ったような眉間にしわのよった表情
だいたい明るい表情とは程遠い表情になっているはずです。
人間の意識と体は繋がっていますから意識が困りごとばかりですと表情に表れていることが多いのです。
それこそ無意識のうちに表情が暗く固くなる。
そうするとそれを子供が必ず見ます。
その表情が子供にも移ります。
人って面白いもので誰かニコニコしている人の傍にいると自分の気持ちもなんだか明るくニコニコになっていきます。
反対にいつも怒ってばかり、いつもムスッとしてばかりいつも困った表情ばかりしている人の傍にいるとその表情、感情が移ってしまい、明るく前向きな感情とは程遠いものになってしまうのです。
悩みがあるのはしょうがないのですがやっぱり悩みのことばかり考えていると自然と表情に出てしまうのです。
そしていつも困った困ったといっているとその困った表情が子供にも移りそして表情だけでなく感情も移ってしまいます。
子供もいつもなんだか不安な気持ちになってしまうし楽しい事よりも常に不安な気持ち、悩みがあるような人間になってしまいます。
それは良くないことだと思います。
だから悩みは手放していく必要があります。

悩みをどうするか?

ここまで悩みがあることで陥る問題について
3つのテーマで書いてきましたがではこの悩みをどうやって解決していく必要があるのでしょう?
それは悩みを手放すということです。
冒頭でも少し触れましたね。
悩みをなくす、ということではなく手放す、のです。
あまり聞かないことかもしれませんが僕は悩みを持ちそうになってもそれを上手に手放すようにします。
そのやり方は難しくはありません。
手放すのです。
その悩みを無理やりポジティブに切り替えるのではなく、自分の中から放していく。
例えば、
子供の将来が心配で心配で仕方ない!という場合。
自分の子供ですからいろいろと考えるのは当たり前です。
でも悩んでばかりいては上記のようになってしまいます。
そこでその悩みも手放すのです。
こんなに子供のことが心配で心配で仕方ないなんてそんなに子供のことを真剣に考えている証拠なんだ!
そんなに真剣に子供のことを考えている私、なんて立派なんだろう!
でも大丈夫、心配したら心配しているその状況がそのまま現実になってしまう。
自分の子供だもん、自分の子供を信頼してそんなことで心配しないようにしてみよう。
その心配している気持ちよ、そのままそこにいて良いよ!
この心配の感情さん、そこにてね、ありがとう!
そう言って必要のない、自分を苦しめる感情・気持ちを自分の中から放してみるのです。
そうすると思いのほか気持ちが楽になっていくのです。
この手放しはどんな悩みにも使えます。
お金の心配ばかりついてまわるという場合、大丈夫、今はお金を使う時期なんだ。
必要だからお金を使っているんだ。
お金は循環しているんだから気持ちよく使って気持ちよく戻ってきてもらおう!
お金を使えるから必要なものが買えるんだ!
そう考えるように意識をチェンジしていくようにしてみるのです。
誰でも考え方や思考のクセはありますから簡単に変えることは難しいかもしれませんが繰り返し繰り返し考え方を少し変えてみる努力を続けていくと段々と思考がシフトされていきます。
自分の中にある様々な悩みを消していくのではなく、その存在をしっかりと認めたうえで自分の中から放していく。
そうすると、心が楽になり自然体になることができます。
それが大事なのだと思います。
悩みは誰でも持っているものだからなくすことはできません。
なくそうとすると、結局なくせないので心がモヤモヤするだけになる。
だから手放す。
そんなことで何悩んでいるんだろう?と
考えだすと自分を否定することになるからモヤモヤが心の中に残ってしまう。
そうなると何をやってもモヤモヤしてうまくいかなくなってしまうことが多いと思います。

悩みあっても仕方のないものがこの悩みですがそんなことばかりに頭がいっていては子育て期間があっという間に過ぎていき後々絶対に後悔することになります。
子育てに向き合っていくと
どうしても様々な悩みにとらわれがちになりますがそれをうまく処理していくことで子育て期間をより充実させたものにしていく。
そして自分の気持ちをうまく処理できるようになるとあれこれ悩まなくなるし、「今」に集中することができる。
子育ては一瞬一瞬、ホントに光のように過ぎていきます。
僕はそれをすでに実感しています。
一瞬で過ぎていく子育ての時間を悩みにばかり気を取られ本当にやるべきこと、やりたいことができずに終わってしまうってホントむなしくなりませんか?
悩んでばかりで何を子供にしてあげられたんだろ?って。
悩んで悩んで何も解決できずに悩んでいるだけで終わってしまった気がする。
そんなのもったいないですよ、ホント。
一生に一度ですからね、子育ては。
たいていのことは悩んでも無駄なことばかり。
だったら余計なことに気を向けるのではなく子供に目を、意識を向けていきましょうよ。

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