子供が泣く!イライラしないためには?!

子供が泣く!イライラしないためには?!

子育てをしている中で様々な大変なことに直面しますが、その中でダントツに悩んでしまうことが子供の「泣く」ということに対しての対処法と言われます。
自分は親としていつも頑張っている、できることはしっかりとやっている。
それなのにどうして泣くんだー?!
そう考えているお父さんお母さんは多いようです。
僕自身、父親として子供と接している中で子供の「泣く」ということに対してどうもうまく対処できない、と感じてしまうことが多くありました。
それをママと相談し話し合いながら、どうしたら良いか?について考えてみる機会をつくっています。
僕もまだまだ発展途中の身ですが、今回はどのように子供に向き合えば落ち着くのか考えてみたいと思います。

子供は泣くもの、と再認識する

1.子供は泣くもの、と再認識する

子供は泣きます。とにかく泣きます。そして子供はなぜ泣くのか?
それは「泣く」ことでしか自分の気持ちや意思を伝えられないからと言います。
確かにそうですね。まだ言葉も何も話せませんから、他に伝えようがありません。
だから泣く。
お腹が空いたら、泣く。眠たくなったら、泣く。かまってもらえなかったら、泣く。
事あるごとに泣くんです。だから子供が泣く、ということは仕方のないことなのです。
が、しかし、そんな泣きじゃくる子供に対していつも冷静にいるのは難しい気がしますがこの「泣く」という現実を冷静に受け止めるしか、まず方法はないのだろうと思います。
子供に泣かれると、「どうして泣くの~?」なんて困り果ててしまう親も多いですがそこで、「子供は泣くものだ」と再認識していくことで気持ちを幾分和らげましょう。
これは僕自身も感じていますが、繰り返し繰り返しの訓練が必要だと感じています。
その時はうまく対処できたとしても、また別のタイミングになるとまたイライラしてしまう。そしてまた再認識する、の繰り返し。
でもそれが一番大切な方法だと思います。

2.あえて優しい言葉をかけたり、抱きしめてあげる

これも最近ようやく実感できるようになってきました。僕は今まで子供が泣くといつもはないのですが「なんで泣いてるのさ?!〇〇が言うこと聞いてくれないからこうしてるんだよ!」
なんて強い口調で子供に迫ることも多々ありました。そうなると、子供もまたさらに声を大きくして泣く。
そして僕もそれにまた興奮してしまい、口調が強くなる。悪循環でした。
しかし最近ママとも話しをしていく中で感じたのです。
強い口調でイライラをぶつけても逆効果、だと。
いったん深呼吸をして、優しく声をかけてあげたり時には抱きしめてあげたりするのです。
そうすると段々と子供は落ち着いていく傾向にあります。
子供の気持ちを代弁してあげるように
「まだ遊びたかったんだよねぇ・・」
「このおもちゃ欲しかったんだもんね」
「痛かったね」
「それは悲しかったね」
などなど。子供は言葉をまだ理解できはしませんがそれが少しずつ伝わるようになるようです。
そのやりとりをしながら子供は言葉を覚えていく、とも言われますからどんどん優しい言葉をかけてあげるのがベストかもしれません。
だから僕は心を落ち着かせ、冷静に声をかけてあげるようにここ最近はしています。

子供の好きなテレビを流す

3.子供の好きなテレビを流す

これは最後の手段です。何をやってもどうしても泣き止まないとき、どうして泣いているのか
全然泣き止まないとき、子供の好きなテレビなどを流してあげることで泣き止むこともあります。
うちの場合は「アンパンマン」か「トーマス」最近は「カーズ」です。
いつも録画をしているのですが、それを見せるとだいたい赤い目をこすりながら落ち着いてテレビを見るようになります。
本当は子供の気持ちを汲んであげて、その流れで泣き止んでもらうことが大切ですがこういったことで泣き止ませることも一つです。

子供に泣かれると僕は本当にイライラしてしまうことが多かったと感じています。
普段は楽しく子供と接し、遊んだりしているのですが泣かれるとたまに「もう!!」ってなってしまうことがあったのです。
でも子供に強い口調で伝えようとしても効果があるどころか逆効果なんだなと本当に最近では思っています。
なかなか難しい問題なのですが、これも慣れというか繰り返し経験していくとこんなものなのかな?とかこんなんでいっか、というようになっていく。

子育てを通して、親自身の成長にも繋がることが山ほどあります。
子育ては当然楽ではありませんが、気持ちの持ち方一つで楽しくもなっていくはずです。
子供に泣かれるのは嫌だな、と感じていましたがこれも子育て、これも経験だなと、息子も息子でいろいろなあるんだなと感じることで気持ちを穏やかに過ごすことができるようになります。

ですから、子供の「泣く」ということに対して少し前向きな捉え方ができるように取り組んみてほしいと思います。

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