子供と今すぐ仲良くなる方法。抱っこのススメ★

子育て中のパパ、ママ。一般的に子供の面倒をみる機会が多いのはママの方とされます。
ママは家で一日中子供と一緒、パパは日中お仕事に行っています。
パパの方は、普段仕事で帰りが遅くなるとなかなか子供と遊ぶ機会を十分につくれません。
「子供とどう接したらよいか？」
「何して遊ぼう？」
「疲れてなかなか子供とコミュニケーションを取れない・・」
など、パパの悩みは多いはず。
僕もパパの立場として悩むことも多いですが、しかし！大丈夫です。解決していく方法はいくらでもあります。
もちろんママにも育児・子育ての悩みはあるのは当然ですが今回は「パパの悩み」について考えてみようと思います。
子供とのコミュニケーションどう対処していくのが良いのでしょうか？

１．子供をたくさん抱っこしてあげる！

子供と接する方法はたくさんあると思うのですが、その中でも特に「抱っこ」というのは大切だと感じます。一番子供に近くで触れることができるもの。だからできるだけ「抱っこ」はしていきたいものです。
子供は生まれてからいろいろな感情を抱き、親と関係を築いていきますがこの抱っこは親子関係を維持・向上させる絶好の方法のようです。
子供は事あるごとに親に抱っこをせがんできます。
そしてそこで大人がそれに応えてあげるようになると子供は「お父さんお母さんは自分のことを大切にしてくれている」と安心するようです。
この気持ちがたくさん育まれていくと、子供の心は安定し親を信頼するようになる。
だから、抱っこはたくさんしても問題ないそうです。
このことを知ってから、僕は毎日毎日たくさんの抱っこをしてあげます。
息子から抱っこをせがまれたときはもちろんのこと、こちらから積極的に抱っこをするようになると、あまりグズることはないように感じます。(そのタイミングにもよりますが・・)ですので、少し今までより意識をして「抱っこ」をしてあげましょう！

２．思い切り遊んであげる！

これも重要だと感じています。子供は誰でも遊ぶことが大好きです。
逆に遊びが好きでない、いつもじっとしている、というようなことですと心配です。
パパは普段仕事で忙しく疲れていることが多いかと思いますが少しでも子供と遊ぶ時間を意識して取ってあげる様にしましょう。
普段帰りが遅く、遊べないという方は休みの日にちょっとでも時間をつくる。
１日１５分でも３０分でも良いです。子供はパパが遊んでくれると本当に喜んでくれます。
子供は普段はママと接することが多いので、パパがちょっとでも遊んでくれると本当に嬉しそうにしてくれる。
他の子供を見ていてもそうですが、我が家もそうみたいです。
妻に聞くと、日中ママと遊んでいるときの息子と、パパである自分が夜帰ってきて遊んでいるときの息子は全く違うようです。
日中ママと遊んでいるときはそれで楽しいそうにしているそうですがママとパパとでは遊び方も違うせいか、本当に飛び跳ねながらニコニコしながらこちらの方へ来てくれます。
何をして遊ぶ、ということはあまり重要ではないような気がします。
僕も感じるのは、とにかく子供と一緒の時間を少しでも過ごしてあげるということが一番大切なのかなと思うのです。
これも意識の問題だと思います。
できるだけ遊んであげるようにしていきましょう。

３．子供の好きなことを一緒にやってあげる！

子供と一緒に過ごす時間が長くなると、子供がどんなことに興味を持っていて何が好きなのか、だんだんとわかるようになってきます。
そこで、子供の好きなことがわかってきたらそれを一緒にやってあげるようにするのです。
例えば、うちの２歳の息子は「走る」ことが大好きなんです。
僕がもともと走るのが好き、ということも影響してか、とにかく息子は走ります。それまでは一人で走り回ることも多かった息子ですが、パパである自分が一緒になって走ったり、追いかけっこなどをしてあげるとものすごく喜び、嬉しそうにしてくれ、よりご機嫌になってくれます。
しまいには、こちらが疲れて走りを終えようとしても、今度は「もっと！もっと！パパ！」というように怒ってもっと遊んでくれとせがんでくるほどです。まぁ、子供に遊びをせがまれるのは非常に嬉しいことですが体力にも限界がでてきます。(笑)
ただこのように子供と一緒に好きなことをやる時間を共有するだけで子供はこちらに笑顔をくれますし、ご機嫌でいてくれるのです。
極力一緒に過ごす時間をつくってあげるようにしてあげましょう。

他にもありますが、このようなことを意識していると子供との関係は良好に保てるようです。当然グズることもたくさんありますが、そうでない時の子供との接し方として考えてみるのは良いことかなと思います。
仮に今子供との接し方に悩んでいる方は、ちょっと意識を変えていくだけで子供との関係も変わってくるでしょう。
子育ての悩みは絶えることがありませんが、少しでも気持ちを子供に向けて接してあげるようにしていきたいものですね！