幼年雑誌ってどんなものがあるの?幼年雑誌まとめ

幼年雑誌ってどんなものがあるの?幼年雑誌まとめ

本屋さんには、幼稚園児や保育園児のための雑誌がたくさんならんでいますよね。一度購入してみようかな?と思ってもどれを買っていいのかわからないという方も多いのでは?
そこで、幼年向けといわれている雑誌について各出版社から発行されている主な雑誌の魅力を調べてみました。参考にしてください。

講談社の幼年雑誌

たのしい幼稚園:発売日は毎月1日・対象4,5,6歳児。

知育をはじめ、テレビで人気のキャラクターのことについて掲載されています。遊びながらこどもの発達にも役に立つということで講談社幼年雑誌ジャンルで読者人気第1位の雑誌なのだとか。別冊は子育ての悩みなどを解決する保護者向けです。

おともだち:発売日は毎月1日・対象2歳~4歳。

入園準備月刊誌として発行されている雑誌です。
この雑誌は、ページを切り貼りして遊ぶプレイ絵本、シールページがあることが魅力です。キャラクターといっしょに知育ページで勉強ができることやおみせやさんごっこも人気があるのだとか。完成しているおもちゃが付録についています。

テレビマガジン:発売日は毎月1日・読者はおもに4歳~小学校低学年の男の子

スーパー戦隊や仮面ライダー、ウルトラマンなどが掲載されています。男の子が大好きなスーパーヒーローたちの情報が満載です。ヒーローたちの最新情報と玩具情報も詳しく紹介されているようですよ。そしておもちゃ付録がついています。このおもちゃはテレビマガジを購入しないと手に入らないオリジナルおもちゃなのでそれを目当てに購入する場合もあるようです。

げんき:発売日は毎月1日・対象は1歳~3歳の幼児

比較的小さな年齢向けの雑誌で豊かな情操を育むためにつくられているとのことです。すぐに遊ぶことができる感性付録がついています。そのほか「げんき あそびドリル」という知育特集に人気があります。

ママに本を読んでもらう女の子

小学館の幼年雑誌

めばえ発売日:毎月1日・対象は2歳~4歳

親と子をつなぐ学習絵本ということで出版されています。キャラクターと一緒におみせやさん、のりものなどのごっこ遊びを楽しむことができます。そのほかシールあそびやさがしっこ、めいろ、パズル、工作やお絵かき、ドリルなどの知育遊びも充実しているのが特徴です。

幼稚園:発売日・毎月1日

テレビで活躍している人気キャラクターと一緒に、遊んだり、学んだりすることができる雑誌です。小学館の通信講座とも連動しています。

学習幼稚園:発売日・年4回で対象は次の年に小学校に入学する年長児。

小学校に入学する前の先取り学習のワークブックになっているのが特徴です。人気キャラクターと一緒に、もじやかずを学んでいけるようになっています。

おひさま:発売日・奇数月15日

親子のコミュニケーションを広げることが目的の雑誌で、家族みんなで楽しむことができる読み聞かせが中心の雑誌です。お話に関連した指人形や工作ブック、お話DVDといった付録がついているのも魅力です。

てれびくん:発売日・毎月1日・主な読者は、ヒーローが大好きな男の子。

スーパー戦隊や仮面ライダー、ウルトラマンに憧れている男の子のためにつくられた雑誌。ヒーローだけではなく、ポケモンや最新のアニメやカードゲームの情報なども掲載されています。

パパに本を読んでもらう男の子

学研プラスの幼年雑誌

ディズニープリンセス らぶ&きゅーと:発売日・奇数月15日

ディズニープリンセスが大好きな女の子のための情報雑誌です。プリンセスのぬりえやシール遊びなどがたくさんあります。プリンセスグッズやなりきりおしゃれグッズなどの付録に人気があります。

最強のりものヒーローズ:発売日・偶数月1日

電車などの乗り物に関するくわしい情報が満載ののりもの好きの子のための雑誌です。家族でいっしょに楽しむことができます。

ネコ・パブリッシングの出版

『鉄おも』発売・/毎月1日
鉄道に関係する入園・入学グッズが付録としてつくこともあります。鉄道ファンの子どもだけではなく、親も楽しむことができるのが魅力の雑誌です。車両や鉄道スポットなども細かく紹介されています。

こどもたちが大きくなってくると、自分の好みがでてくるようになりますよね。いろいろなことに興味をもつようになり、たくさんのことを知りたくなります。幼年雑誌はこういったこどもたちの関心に合わせてさまざまな観点から出版されているので、興味がある方は一度試してみてもよいかもしれません。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。