赤ちゃんができたと知ったら、まずすることは?

赤ちゃんができたと知ったら、まずすることは?

赤ちゃんができたとき

初めての赤ちゃん。それを知ったときの気持ちは、自分が何歳になっても鮮明に思い出せるというのは、出産を経験した多くの女性からよく聞くことです。また、同じくらい出産したのときのことも忘れられないといいます。
それくらい、女性にとって妊娠、出産は人生のビックイベントなのです。

 

赤ちゃんができたと知ったら、まずすることは?

赤ちゃんができたかも?と思ったら、まずは早めに産婦人科を受診しましょう。最近では、家庭で検査できる「妊娠検査キット」もありますが、それだけに頼らずに、病院へ行き、診断してもらうことはとても大切です。
病院では、妊娠しているかどうかを検査してくれるだけではなく、母体の健康状態などもチェックしてくれます。また、最終月経が開始した日から計算して、赤ちゃんがいつ生まれてくるかという予定日も計算してくれるので、自分自身のこと、赤ちゃんの現在のこと、そしてこれからのことなども、これからお世話になる先生に、早めに見ていただいた方が安心です。

 

赤ちゃんができたら、どんな感じ?

赤ちゃんができたら、どんな感じ?

赤ちゃんができたと感じたときは、もうすでに、ママのからだや体調に変化があるかもしれません。または、自分の体調の変化で、妊娠に気がついたという場合もあるでしょう。
からだの中に、赤ちゃんが宿るということは、ママのからだは、今までとちがうことで、いろいろな反応が起きます。吐き気がしたり、胸が張ったり、トイレが近くなったりするだけではなく、人によって、いろいろな違和感があるものです。
そういった症状は、ツライと感じることもあるので、無理をしないようにして、できるだけからだをいたわるようにしてくださいね。
また、そういった体調の変化だけではなく、メンタル的にも心配になったり、不安になったりすることもあります。ひとりで悩まずに、信頼できる人に気持ちを話して、安心して妊娠生活に迎えるように心も準備しましょう。

 

赤ちゃんができたら気をつけることって?

妊娠が初めての場合はとくに、こういった体調の変化に戸惑いや不安を感じることも多いので、身近な人に話を聞いてもらうだけではなく、専門的なアドバイスも欲しいですよね。そんなときは、遠慮せずに病院の先生に相談したり、助産師さんや看護師さんにも相談して、アドバイスをもらいましょう。
また、妊娠は親と似たような傾向になる場合が多いといいます。自分の母親のときは、どうだったのかを聞いてみるのもよいでしょう。夫や義母も話を聞いてくれるとうれしいですね。
赤ちゃんができたら、自分一人で、不安な気持ちを抱え込まずに、周りの人にも力になってもらうと、妊娠ライフを穏やかな気持ちで過ごすことができるでしょう。
妊娠中に気をつけなければいけないことは、食べ物、行動、体勢、嗜好品などいろいろありますが、赤ちゃんができたと気がついたら、たばこや飲酒をやめ、つわりがツラいようなら、食べられるものでできるだけ栄養をとるなどして、疲れないように休養をとるようにしたほうがよいでしょう。

 

何か準備することはある?

何か準備することはある?

赤ちゃんができたと知ったら、うれしい気持ちでいっぱいになりますよね。雑誌などをみても赤ちゃんの洋服や、小物など、かわいらしいものがたくさんあって、早く揃えたくなります。けれど、妊娠は安定期に入るまでは、体調を整えることを一番に優先した方がよいと先輩ママたちがよくいいます。
赤ちゃんのものを準備するのは、安定期に入ってからでも十分に間に合います。
また、「母子健康手帳」は、病院の先生が促してくれるのをまち、タイミングをみて、もらいに行くようにしてくださいね。
「母子健康手帳」の配布は、住んでいる地域によって、扱っている場所がちがいます。調べてから出かけるようにしてください。
この「母子健康手帳」には、妊婦健康診査という検査の受診票などもついています。

 

赤ちゃんができるということは、夫婦にとって、とてもうれしことですね。そしてそれと同時に不安なこともあるでしょう。
いのちを自分の体の中で育んでいくということは、とても大変ですが、神秘的で、そして素晴らしいことだと思います。
ぜひ、ゆったりとした気持ちで、間もなく生まれてくる赤ちゃんの誕生をまっていてあげてくださいね。

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