赤ちゃん連れの旅行 赤ちゃんの離乳食はどうしたらいい?

赤ちゃん連れの旅行 赤ちゃんの離乳食はどうしたらいい?

離乳期の赤ちゃんを旅行に連れて行ける?

子どもがまだ小さい赤ちゃんの時期だからと、旅行を控えているパパやママはいらっしゃいませんか?
赤ちゃんが母乳を飲んでいるから。離乳期なので、離乳食をどうしたらいいかわからないから。などの理由で旅行を我慢しているというパパやママは多いと聞きます。
けれど、赤ちゃんを育てているママも、たまには息抜きで旅行に行きたいですよね。
そこで、今回は、離乳期の赤ちゃんを旅行に連れて行くときの食事についてを調べてみました。参考にしてくださいね。

離乳期の赤ちゃんを旅行に連れて行ける?

赤ちゃんにとっても、違う環境で、いろいろなものをみることは、脳によい刺激となります。赤ちゃんに負担がかからないように気をつければ、旅行に連れて行くことはできます。
とくに、離乳期の赤ちゃんは、ちょうど首が座って、お座りができるようになる時期でもあります。この頃の赤ちゃんは、自分で歩いて動き回ってしまうことはないので、危険が少ない時期でもあるのです。
パパもママも旅行に行きたいと思ったら、準備を整えて、ぜひ出かけてみましょう。

手づくりの離乳食は持っていっても大丈夫?

手づくりの離乳食は持っていっても大丈夫?

離乳期の赤ちゃんといっしょに旅行に行くとなったら、あれも、これもといろいろと必要なものが浮かび、赤ちゃんのものだけで荷物がいっぱいになってしまいそうですよね。
旅行には、荷物はできるだけ少ない方がよいとはいえ、赤ちゃんの持ち物は手を抜くことはできないと思うでしょう。とくに赤ちゃんの食事に関する持ち物はとても大切ですよね。
みなさんは、離乳期の赤ちゃんの食事で一番気をつけたいことは何だと思いますか?答えは衛生面です。
ですので、旅行に行くときは、手づくりの離乳食を持っていくのは避けたほうがよいです。出発は朝なので、お昼ごはんくらいは大丈夫かな?と思うかもしれませんが、できることなら避けた方が安全です。
たとえ冬であっても、乗り物の中は、温かいので菌が繁殖しやすいからです。また、離乳食を用意していた容器をすぐに洗うことができないのも、不衛生の要因となってしまいます。

赤ちゃんの食事に関するものは何を持っていけばいいの?

赤ちゃんの食事を手づくり以外のもので考えるとき、一番最初に思い浮かぶのが、市販のベビーフードですよね。
ベビーフードは、本当にたくさんの種類があります。
瓶詰めのものやレトルトパウチされているものが主流ですが、レストランを利用する予定なら、持参したものを食べさせてよいかを事前にお店の人に聞いて、確認しておきましょう。
旅行には、レトルトパウチのものが軽くて捨てやすく便利です。
けれど、レトルトパウチされたものは、入れ物に安定性がないものがほとんどなので、どうやっておいてよいか迷ってしまいますよね。
使い捨ての紙製の容器やプラスチック製の容器を用意して持っていくのもよいと思いますが、レトルトパウチされたベビーフード用のスタンドも市販されていますので、そういったものを持っていくのもよいかもしれません。
また、離乳食をパパやママたちの食事からとり分けて、小さくカットをして食べさせてあげたいと思っているママは、赤ちゃんの離乳食用のフードカッターが便利です。持ち運びに便利なキャップがついているものがほとんどで、赤ちゃんがうっかり触っても、刃が開くことがないように安全ボタンなどもついているので安心です。

赤ちゃん用の椅子も便利

そして、意外に苦労するのが、食事をあげるときの赤ちゃんの場所です。
最近では、赤ちゃん用の椅子が用意されているホテルのレストランや食事スペースは多いものの、観光中のレストランには赤ちゃん用の椅子がなかったということもあるかもしれません。
また、公園や海などで赤ちゃんがお腹が空いてしまった場合など、どうやって離乳食をあげようかと困ってしまうことがあります。
そんなときのために、赤ちゃん用のチェアーベルトというものがありますので、これを用意すると便利です。
椅子に取りつけるものですが、パパやママの腰にも取り付けることができます。
このベルトを腰に取りつけて、赤ちゃんを外向きに座らせると、赤ちゃんをしっかりとお座りで固定させて、離乳食を食べさせてあげることができます。
そのほか、離乳食を食べているときの赤ちゃんは、食事をこぼすこともよくあるので、できればエプロンも持っていくとよいですね。使い捨てが楽で衛生的です。
離乳食が始まると、とくにママは何を食べさせてあげようかと神経質になりがちです。手づくりにこだわることなく、またストレスをためないようにして、旅行も楽しんでみてください。

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