子供の将来

遊びが子供を大きく変える!2歳児の変化!

うちの2歳の息子は、1歳になるころからヤマハ音楽教室に通っています。
だいたい一クラス5~6名で50分のクラス。
レッスンは月に2~3回。
いろいろな音楽に合わせてリズムを取ったり、絵本を読んだりします。
去年の春からなのでもうすぐ1年、4月からは新しい2歳児クラスに進級します。
このヤマハに通わせてから、レッスンを通してここしばらく、息子のの成長が著しく感じられるようになってきたのです。
特にどんなことが身についてきたか、それは、ヤマハに通い始めてから、協調性とか周りへの配慮というものがみるみる身についてきていたということです。

一人遊びだけではなかなか身に付かない協調性

一人遊びだけではなかなか身に付かない協調性
うちの妻は専業主婦で、子供は2歳ですが今のところ保育園などには通わせていません。
そのため、日によっては子供を家で遊ばせていることが多いのです。
一人で遊ぶこともそれなりに多くなるのです。
どこのご家庭でも子供の一人遊びはあるでしょうが・・
大好きなママとおうちで遊ぶのは子供にとって最高に楽しいもののようですがヤマハのように家から外に出て、他の人や子供がいる場所で遊ぶ習慣がついたことで協調性等が少しずつ身についてきているようなのです。
家の外に出ることで、家族以外の人と接する機会もできますし対人関係をうまくするような能力も自然に身に付くようなのです。
これはいつも家の中で一人遊びをしているだけではなかなか難しいものかな、十分に身につかないかなと思います。
身に付かない、というか少し他の子よりもその点だけ見ると遅くなるのかなーくらいですが、おうち遊びが多いのと、外遊びが多いのとでは多少違ってくるでしょう。
うちの子も、今は冬でまだまだ外には雪が中途半端にあり、なおかつ2人目の赤ちゃんを身ごもっている妻が日中はしゃぎまわる2歳児を一人連れ外出することもなかなか大変なため、おうちで遊ぶことも多いんです。

僕としては休みの週末にできるだけ子供を外に出したい!といつも思っていたのです。
たまには外で他の子供と触れる機会も積極的に作っていかないと!って。
こないだ久しぶりに妻と一緒にそのヤマハに行ってびっくりしたのです。
こんなにもまわりの子供に優しく接することができ、おもちゃの貸し借りも上手にできる・・
親バカなようですが、本当に感心してしまいました。
感じられた成長は、まわりの子供がギャン泣きしていると今までは全く反応しなかったのに、ふとその子供の傍に近寄り、頭をなでなでしてあげて「大丈夫?」というように顔を覗き込んでしてあげているのです(‘ω’)
今までこんなことはなかったからびっくり・・もちろん言葉はまだ出てきませんが素振りが、相手を心配して気を使ってあげているような状態です。
あとは、以前は友達がもっているおもちゃや遊び道具に興味が出てくると、それが自分のおもちゃでなくとも、全力で向かっていき無理やりでも取ろうとし相手の子供も「自分のおもちゃ!」とばかりに絶対離さない!
それが自分のものでないから、結局は諦めてしまうのですがそこでギャン泣きは当たり前でした。

ピアノを弾く赤ちゃん

でもこのあいだ行ったヤマハで見た光景は以前のそれとは全く違ったんです。
そのような状況でも、親である僕たちが「そのおもちゃは〇〇ちゃんのだから、とっちゃだめだよ?」「〇〇くんのおもちゃはこれだよ??こっちで遊ぼ?」と言うと少ししょんぼりしますが、取ろうとしていた相手の子供のおもちゃから「うん」と手を放し自分のおもちゃで遊ぶようにできたんです。
言葉を理解してくれたのかな?という喜びもあるし、ちゃんと状況を理解できたってことに親としてはすごく感心しました。

別のタイミングではそれまであるおもちゃで遊んでいてヤマハの先生が「今度はこっちのおもちゃで遊びましょ~!」とそれぞれの子供にそのおもちゃを渡そうとすると、何も言っていないのに今まで遊んでいたおもちゃを先生に「はい」と手渡し、新しいおもちゃを受け取っていたのです・・( ;∀;)
ちょっとしたことなのですが、今までそんなことできてなかったししてもいなかったよね?!ってことが急に多くなってきてびっくり!
親は心配をして、あれをさせたり、これをさせたりとあらゆることを考えて子供に取り組ませようとしますがそんなに張り切らなくても子供はしっかりと成長しているんです。
子供は知らず知らずのうちに成長しているんだな~と本当に身をもって感じた瞬間でしたよ~♪
まずは子供を信じて遊ばせることが大切何して遊ばせよう?とかどこで遊ぼう?とか細かいこと考えるのも大切ですがそんなこと関係なく、子供はグングンたくさん成長してくれているんだなと親として嬉しくなりました。
たまには家から出てみて、自分の家以外の場所で遊ぶ機会を作ってみるのも子供を変化させる良いきっかけにもなるかもしれませんね。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。